20dai2

私が最初に就職した会社は入社した直後に経営不振となり早期退職が募集されるほど業績が落ち込み、毎月のように退職するための説明会が行われていました。

職場内では次に誰が退職するか?の話題が多くなり仕事に手がつかないようになっていました。

 

最初に配属された研究開発が経費削減で人数が制限され新人であり何も貢献していないということで製造部門に異動させられました。

この職場は昔かたぎの体質でサービス残業だけではなく休日出勤もかさなり体力的にもきつい職場でした。

 

両親に相談したところしばらく我慢すれば景気がよくなれば回復するといわれたこともあり我慢していました。

 

職場の上司から研究部門からきたということでいじめに近い扱いをうけほとんど無視されていました。

機械の調子が悪くなり生産がストップしたときは昼休み返上で手で組立ししましたが誰も協力してくれませんでした。

 

この段階で限界を感じ親には黙って転職エージェントと連絡を取り探してもらうことにしました。

 

ところが最初のエージェントはベンチャー企業ばかり勧めるのでどうしてか聞いたところ経験がないので仕方ないといわれてしまい納得がいかずに契約を解除しました。

すぐに別の転職エージェントと契約して事情を説明すると希望する会社と直接コンタクトしてもらえることになりました。

 

半年ほどかかりましたが無事転職が決まり上司に報告したところ形式ですが引き止められましたが無視しました。

歓送会も開いてもらえませんでしたが満足感で一杯です。

 

両親に報告したところどこでも人間関係はあるのでうまくいかないと考えなおせといわれましたが、地方の工場勤務だったので親元を離れて一人暮らしするいいタイミングだとも思っていました。

 

転職先は規模も大きく中途採用者でも教育カリキュラムが組まれていたのですんなり溶け込むことができました。

すでに転職してから20年以上経過しているので、あの時、転職して正解だったなと思っています。